Kongsberg Maritime EM302

EM302は、深海用のマルチビーム測深機です。水深7500mまでのスワス測深が可能であり、最大で9000mの幅で測定が可能です。これにより、海溝など特別に深い海域を除き、ほぼ全世界の海底地形を測定することが可能となりました。
弊社システムは可搬式ゴンドラによる船底艤装方式を採用しているため、使用船舶が限定されず、短期間での艤装を実現し、高精度でかつ効率のよい水深データ取得を実現しています。
海溝を除く海域ほぼ全てをカバー
ウォーターカラムやスキャンイメージ、動揺の状況など様々な情報をリアルタイムでモニタリング可能です
システム概略
4つの送波器、2つの受波器で構成
サイドスキャンイメージも同時に収録可
海山のデータサンプル
機器名称 EM302
メーカー Kongsberg Maritime(ノルウェー)
機種分類 深海用マルチビーム測深機
運用方法 ゴンドラ方式船底艤装/可搬式
適応水深 10~7000m(メーカースペック)
実測では、最大7800mの測得実績。
スワス幅 5.5×水深;最大9000m
ビーム指向角 2°×4°
ビーム数 144
測深精度 10cm or 水深×0.2%
発振周波数 30kHz / 26~34kHz
パルス長 0.7 , 2.0 , 15ms CW / FMチャープ波
送受波器空中重量 約2t (ゴンドラ重量含む)
収録装置 ワークステーション
水路測量への適応 適応可
サイドスキャン機能 有(解像度1m程度)
艤装可能船舶 数百トン以上(通常200t以上)鋼船
長所 適応水深が深く、スワス幅が広い
リアルタイムプロセッシングが可能
潮流、海象の影響 波高5m程度でも測定可能(船舶による)
Roll±15° / Pitch±10°の動揺まで測定可能
セールスポイント 国内企業では極少ない深海用測深機
可搬式としての運用が可能
PDFカタログ EM302